ヘッディング 1
◆UDマーク効果 その1
遠距離から上下の進行方向を認識します
手すりの動きに合わせ、UDマークが移動するため、
上下進行方向の識別がしやすくなります。
進行方向が遠距離から判断できることで
乗るタイミングが取りやすくなります。
◆UDマーク効果 その2
エスカレーターのスピード感を把握できます
高齢者や障碍者にとってスピード感の把握は
乗降時の重要なポイントとなります。
UDマークが移動することでエスカレーターの
スピードを認識し、タイミングが取りやすくなります。
◆UDマーク効果 その3
視線が進行方向にロックされ、
身体バランスが安定します
UDマークの移動が自然と視線誘導を行い、
利用者の視線を進行方向に固定させることで
身体のバランスが安定し乗降時の事故を防ぎます。
◆広告効果 その1
利用者の視線が広告に向きます
UDマークの「自然と視線が手すりに向く」という
特徴により、広告効果の強化に繋がります。
◆広告効果 その2
移動経路に広告が掲載されるため、
多くの人の目に触れます
主要導線にある動くインフラ広告により
空間に影響を与えられます。
◆広告効果 その3
広告が利用者と共に移動します
エスカレーター乗降者とともに約25秒追従することで、
広告媒体としての高い効果があります。
◆パフォーマンス その1
優れた耐久性が強みです
エスカレーター内部の過酷な圧力・摩擦・伸縮に耐える特殊加工シートにより、剥離・破れに対して、半年以上の耐久性が実証されています。
◆パフォーマンス その2
メンテナンスコストが抑えられます
シートの汚れが容易に除去できることで、エスカレーター内部ローラーの耐久性が向上します。また手すりの摩擦も減ることで、寿命も延びる為、エスカレーターの寿命向上が見込まれます。
◆パフォーマンス その3
本製品によってのエスカレータ自体の不具合は
発生していません
実績豊富な施行部門により、安全かつ丁寧な施行と定期点検が行われ、10年以上に渡り本製品によるエスカレーターの故障は発生していません。
UDマーク開発経緯
創立以来、UDエスカレーターは利用者の安全と顧客満足度の向上を第一に全力で取り組んでまいりました。このような上を目指す姿勢が原動力となり、当社はここまで成長してきました。
1.国のガイドラインに記載
2006年12月
国土交通省バリアフリー新法に基づく知的障害、発達障害、
精神障害のある人のための施設整備のポイント
「ベルトの地色としるしの色のコントラストが強く、
しるしの動きが認識しやすい。エスカレーターの
進行方向がわかり、誤侵入の防止等に有効である。」
2013年6月
国土交通省バリアフリー整備ガイドライン旅客施設編
「エスカレーターのベルトに、しるしをつけることにより、
進行方向がわかるように することが望ましい。」
2.業界団体解説書に記載
一般財団法人日本建築設備・昇降機センター 昇降機用語辞典
※建築設備検査員資格者や昇降機検査員資格者の育成、検査実務の標準化などを行う機関が発刊する用語辞典
しるし(移動手すり) mark of handrail
移動手すりの表面に付けた円形その他の方向表示マーク。特に高齢者、視覚・知的障がい者に対してエスカレーターの運転方向と速度感を認知させ、また、逆進入防止など安全向上目的の目印模様。2007年の国土交通省「バリアフリー整備ガイドライン」において「エスカレーターのベルト(注:移動手すり)に、しるしを付けることにより、進行方向がわかるようにする」ことが望ましい仕様にとりあげられた。この円形等の「しるし」を1m程度の間隔で印刷した長尺フィルムを貼り付ける方法が一般的で、「手すりにおつかまりください」などの注意喚起文や広告表記を併用する場合が多い。
特許権の取得
UDエスカレーターはUDマークまたは広告の組み合わせでも特許権を取得しています。